自己紹介
はりきゅうマッサージ治療院 DIKKA~ディッカ~の向井と申します。本日より不定期ではありますが、ブログを書いていこうと思います。
今回は私の自己紹介を兼ねて、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師を目指した経緯について書いてみます。

サラリーマン時代
慶應義塾高校、慶應義塾大学経済学部を卒業後、新卒で共済事業を行う会社でいわゆるサラリーマンとして働いていました。
共済といえば「助け合いの気持ち」、「思いやりの心」が根底にあり、今でも私のマインドに根付いています。
それと同時期に20代の頃はギタリストになることを夢見て、ヘヴィメタルバンドでボーカル&ギタリストとして活動していました。
しかしバンドは約5年ほど活動したのちに解散することになります。そして私が次に情熱を燃やしたのが自転車ロードレースでした。
自転車ロードレース
ある日、安田大サーカス団長さんの「🔗自転車野郎 大阪→東京 激走録 ~団長安田が挑んだ2Days550キロ~」というDVDを見て、何故かロードバイクに乗ってみたくなり自転車を始めることになりました。
もともとはサイクリングやロングライドを趣味として楽しんでいたのですが、いつしかロードレースにのめりこんでいき、千葉県内のレースだけではなく大きな大会が行われる北海道や沖縄にも遠征しているうちに、良い成績を取りたくてRIZAPに入会して本格的に筋トレも始めることになりました。
しかしそんなある日事件が起こります。
落車事故
とある日に千葉県内で行われたクリテリウムという周回レースに出場したのですが、前を走っていた選手が転倒してそこに突っ込むかたちで落車事故にあいました。
結果としては「左肘頭粉砕骨折」と「左大腿骨頸部骨折」で3カ月半の入院生活を送ることに。
手術とリハビリを経て退院するも左手に痺れがあり、力を入れると肘に強い痛みが出る状態でした。
鍼灸との出会い
日常生活にもそれなりに影響がある状態でしたが、パーソナルトレーナーさんに相談したところ、ある鍼灸の先生をご紹介いただき、物は試しと思い初めて鍼灸を受けてみました。
そして何度か治療を受けたところ症状が劇的に改善されていくと同時に、「鍼灸ってすごい!」と感動を受けました。
一時期は「もう好きなスポーツは存分にできないかもしれない…」と弱気になっていましたが、その先生にメンタル面まで支えられ、ロードレースは卒業したものの今は筋トレがライフワークとなっています。
そしてその経験が「鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師」に転身するきっかけとなりました。
最後に
施術家を目指すきっかけとしてはわりとあるあるな理由ではありますが、前述の経験があるからこそ、私は施術を通じて身体面だけではなくメンタル面でも、前向きにするお手伝いができると考えています。
「痛みやしびれなど辛い症状があって何とかしたい」
「メンタル面で前向きになれない」
「心身ともに元気になりたい」
という方はぜひお気軽にご相談くださいね。
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